【NieR:Automata】のアニメ版を観ましたが……

ごきげんよう、ミスティでございます。

とりあえず2周までプレイしたことのあるNieR:Automata がアニメ化されることを知りました。
ゲームとしてプレイするだけでも個人的にはあまり好みとはなれなかった作品、それでもFF14でコラボしていたコンテンツ、というよりは音楽が大好きでしたので、あのストーリーがアニメとしてどんな作品になるのかを楽しみにしておりました。

そのNieR:Automata の第1話を視聴しました。

CGばかりのオブジェクトが目立つおかげで、アニメというよりはホームビデオ的なフィルムを観ている感じが致しました。
と申しますのも、炎や鉄などがリアル過ぎるために、すでに制作済みのポリゴンをアニメ調マテリアルにシェーディングして再利用したような、いわゆる手抜きのような類を感じたためでしょうか。

アニメ化と謳うならば、全映像をアニメとして制作して欲しかったという気持ちは拭えません。

第1話だけで申しますと、ゲームに忠実なことは嬉しいのですが、その軸に肉付けされるような付随ストーリーもなく、本当にゲームの通りに淡々と単純に進んでいくストーリーでした。
ナンデスカ、コレ(笑)。
日本は世界的に見てもアニメの評価が高い国でございます。
しかし、このアニメ化されたニーアオートマタは残念に感じました。
ドラゴンズドグマというゲームが海外でアニメ化されましたが、それも残念に感じたものの、今回のニーアオートマタよりは上出来だったことが分かりました。

キャラクターが、特に2Bが何を言っているのかわからない点でしょうか。

それでもゲームでは何を言っているのか字幕付きのおかげで認知可能でしたが、キャラクターが何を言っているのか、音楽の出力が大きく、音楽に消されて何を話しているのか聞き取れずに視聴いたしました。

以上の理由から物語には入り込めませんでした。
残念でございます。